2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

住友不動産が木造新工法 耐震5倍超で他社と差別化

住友不動産が、一般的な在来工法と比べ5倍以上の強度を備えた「高倍率耐力壁」を新開発し、11月以降受注する木造注文住宅で使用することが29日、わかった。耐震性能は「業界最高クラス」(同社)といい、災害への強さと合わせ、高い設計自由度を打ち出…

佐賀県、「陸屋根」向け太陽光発電設備の設置工法開発-工期短縮・コスト65%に抑制

【佐賀】佐賀県は鉄筋コンクリートの平らな屋根に用いる太陽光発電設備の設置工法を、戸上電機製作所などと共同開発した。従来のアンカー工法に比べて工期を短縮できるほか、屋根へのダメージを抑えることができる。今後事業化を図り、県内の関連産業振興を…

ケイアイスター不動産、産学官連携し住宅開発

ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市、塙圭二社長)は2日、早稲田大学、埼玉県本庄市と共に産学官の連携で、県産材を使い、共同利用の井戸水を住宅の空調熱源として活用するなど地産地消型スマートハウスの戸建分譲プロジェクト「made in HONJO…

省エネ補助金を不正受給 建設会社など11業者、工事費水増し

省エネにつながる住宅やビルの改修工事費用を補助する国土交通省の事業で、工事を請け負った建設会社など11事業者が工事費を実際よりも高く偽って申請し、補助金計約9千万円を不正に受給していたことが15日、会計検査院の調べで分かった。事業者側に領収書…

大林組など3社の首都高拡幅工事、新工法で通行止めなし

通行止めなしで工事―。大林組など3社が首都高速道路の板橋ジャンクション―熊野町ジャンクション間で、新工法による車線拡幅工事を進めている(写真)。同区間は上下に高速道路が走り、道路の両脇を橋脚が支えており、拡幅は車両の通行を止めないと不可能と…

YKK AP、樹脂窓と耐震フレーム組み合わせた耐震改修工法

YKK AP(東京都千代田区)は10月1日、樹脂窓と耐震フレームを組み合わせた耐震改修工法「フレームII」を発売した。木造戸建て住宅を対象とした性能向上リフォームやリノベーションでの提案を想定した商品。 新工法は開口部を設けながら、耐力壁量…

国内最大メガソーラー、地域活性化で注目-岡山・瀬戸内市の塩田跡地、出力23万kW

同事業は元ゴールドマン・サックス投信社長の山崎養世氏が社長を務めるくにうみアセットマネジメント(東京都千代田区)、東洋エンジニアリング、GEエナジー・フィナンシャルサービス、中電工の4社の企業連合が手がける。2019年に完成すると瀬戸内海…