2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大成建設/煙突解体の新工法開発/移動昇降足場で安全性向上、足場組み立て工期も短縮

大成建設は、安全性と作業性の向上を実現する煙突解体工法「テコレップ・システム」を開発した。煙突壁面部を取り囲むように移動昇降式の足場を設置して作業するため、従来の枠組み足場での作業に比べ、作業員や資機材の墜落・落下や高所作業のリスクを低減…

電設工事の北弘電社、電力に参入 大口客先に燃料電池

電気設備工事の北弘電社は2018年度以降、燃料電池を使った電力事業に参入する。オフィスビルなど一定の電力利用がある需要家の拠点に天然ガスで電気をつくる燃料電池を設置。発電した電力をビル内に供給する。客先で発電し、エネルギーを高い効率で利用でき…

県産材で新工法 木造軸組み+ツーバイフォー

大分県内の木材建築関連事業者が連携して、在来軸組み工法とツーバイフォー(壁組み工法)の長所を生かした新工法の普及態勢を整えた。施工が容易で工期が短縮できるため、熟練職人が不足する業界の課題解決が期待できるとして県も支援する。新工法は県産材…